Talk Members
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営業
T.Kさん
2023年入社
普段の業務は営業マンとして新規案件を頂く為にお客様訪問を行ったり、ご発注頂いた製品の納期フォローをメインに行っています。休日は外出をしてカメラで写真を撮ったり、銭湯に行く事が好きです。
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営業
M.Mさん
2025年入社
お客様からいただいた注文書に基づいて受注入力を行ったり、見積書を作成しています。また、納期確認やお客様への問い合わせ対応、売上資料などの作成など、営業活動を円滑にするためのサポートをしています。
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製造
H.Kさん
2022年入社
仕上げ場の現場で指揮役を務め、チームをまとめながら正確で効率的な作業を進めています。現場経験を活かし、安定した成果を追求しています。
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製造
H.Kさん
2018年入社
組立Grという機械や部品の組立を行う部署のグループリーダーを務めています。作業者の欠員などの際は現場作業のバックアップに入ることがありますが基本は計画の確認や異常時のフォロー、部品の水すましなどライン外の作業をメインに行っています。
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機械加工
Y.Fさん
2021年入社
調達部の加工品調達Gr.に所属しています。ワークライフバランスを大事に平日はとことん仕事モード、休日は完全にオフで遊びに行って毎日充実して楽しく過ごしています(^^)
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鋳造
Y.Fさん
2020年入社
2001年生まれで23歳の巳年です。若手の期待の星として頑張ってます。現在、主型造形で溶けた金属を流し込む鋳型を作る仕事をしています。
Question 01 なぜKokuneに就職を決めましたか?
T.Kさん
活気があり働きやすい職場内の雰囲気を感じたからです。入社前からホームページやSNSを拝見した際に社員間での壁が無く風通しが良い職場だと感じており、将来的にも長く働ける環境だと思いKokuneに選びました。
M.Mさん
私は県外からの就職だったんですが、立地や業務内容よりも「ここで働く自分が想像できるか」をすごく大事にしていました。
実際に工場や事務所を見学して、何度か社員の方と話すうちに、数か月後の自分の姿がイメージできて、「あ、ここだな」って思えたんです。
Y.Fさん
私も似ているかもしれません。就活の軸が「風通しの良さ」と「成長できる環境」だったので、説明会で取締役の方から話を聞いたときに、「この会社、合いそう」と直感的に感じました。最終的にはフィーリングでしたけど(笑)、今振り返るとその感覚は正しかったなと思います。
H.Kさん
僕は身内の紹介がきっかけでした。工場見学に来たとき、社員の方々が明るくて協力し合っている雰囲気が印象的で、「ここなら安心して働けそうだな」と感じました。工業高校で学んだことを活かせそうだったのも大きかったですね。
H.Kさん
自分は中途採用なんですが、前職ではライン作業が中心で、正直やりがいを感じにくかったんです。
「もっと考えて、ものづくりに関われる仕事がしたい」と思って転職活動をしていた中で、鋳造から加工、組立まで一貫して行っているKokuneの仕事を知り、「ここならやりがいがある」と思って決めました。
Y.Fさん
僕は単純に、ものづくりが好きだったのが一番ですね。実際に手を動かして形にしていく仕事がしたくて。工場見学のときに、社員の方が真剣に仕事をしていて、それでいて雰囲気も良かったので、「ここで働きたいな」と思いました。

Question 02 仕事のやりがいはなんですか?
Y.Fさん
私は調達の仕事をしているので、「一つの案件を、みんなでやり切ること」に一番やりがいを感じます。もともとチームで動くことや、人と話すことが好きなので、サプライヤー様と何度も打ち合わせを重ねて関係性を築いていく過程が楽しいですね。
T.Kさん
分かります。自分も営業として、社内や仕入先の協力があってこそ成果が出る仕事なので。特に、自分が担当しているお客様から新規でご発注をいただけたときは、「ちゃんと貢献できたな」と実感できて、すごく嬉しいです。
Y.Fさん
ありますよね、その瞬間。サプライヤー様から「Fさんからのお願いならやるよ」って言ってもらえたときは、本当に報われた気持ちになります。
社内でも品質保証や検査の方と連携することが多くて、分からないことだらけですが、教えてもらいながら少しずつ成長できている実感があります。
M.Mさん
私は営業アシスタントなので、いわゆる“裏方”の仕事が多いんですが、実は毎日同じ仕事の繰り返しというわけではないんです。突発的なトラブル対応で他部署と連携したり、会話の中で新しい知識を得られたり。そういう日々の変化の中にやりがいを感じています。
H.Kさん
部署が違っても、「成長を感じられる瞬間」がやりがいっていうのは共通してますよね。僕は新しい業務や仕組みに挑戦できることが楽しくて、自分の知識やスキルが広がっていく感覚が好きです。あと、尊敬している上司に「よくやったな」って言ってもらえると、すごくモチベーションが上がります。
H.Kさん
自分は現場で組立をしているんですが、作業を重ねるうちに、「この部品にはこういう役割があるんだな」とか、「設計者はここを意識しているんだな」と分かるようになるのが面白いですね。
グループリーダーとしては、品質や作業性を改善した取り組みが数字として見えたときに、「やってよかった」と実感します。
Y.Fさん
僕は型をつくる仕事をしているんですが、自分たちが作った型で、製品がきれいに仕上がった瞬間は本当に達成感があります。結果が目に見える仕事なので、その分やりがいも大きいですね。
T.Kさん
こうして話してみると、立場や仕事は違っても、「誰かの役に立っている実感」とか「成長できている感覚」が、やりがいにつながっている気がしますね。
M.Mさん
うん。それぞれの場所で役割は違うけど、同じゴールに向かって動いている感じが、Kokuneらしさなのかもしれません。

Question 03 仕事の中で感じた心がゆさぶられたエピソードを教えてください
H.Kさん
以前、先輩から「ものに価値をつけるのが仕事だよ」と言われたことがあって、その言葉が今でも強く心に残っています。最初は「製品を加工すること」「精度の高いものをつくること」だと思っていたんですが、だんだん意味が変わってきて。
自分自身にも会社の資源=給与が使われている以上、それ以上の価値を生み出すことが会社への貢献なんだ、と考えるようになりました。
M.Mさん
その考え方、すごく共感します。私も入社当初は、自分の仕事が案件全体の中でどう役立っているのか、正直あまり実感できていませんでした。
H.Kさん
裏方だと、なおさら見えにくいですよね。
M.Mさん
そうなんです。でも、営業の外回りに同行させてもらったとき、自分が作った見積書をもとに商談が進んでいるのを目の前で見て。「あ、自分の仕事って、ちゃんとこの場につながっているんだ」って、その瞬間に実感できたのがすごく印象に残っています。
Y.Fさん
“つながっている”って感じられる瞬間、心が動きますよね。私は調達なので、サプライヤー様と何度も相談して、想いを伝えて、無事に受注につながったときが一番心がゆさぶられます。
T.Kさん
営業としても、それは分かります。自分も、初めて自分の案件で受注した製品の「完成品」を見たときは、本当に感動しました。
設計段階からお客様と一緒に考えてきたものが、目の前に“形”として現れた瞬間は忘れられません。
Y.Fさん
私は、相手に話しやすい雰囲気をつくることを大事にしていて。だからこそ「Fさんの想いなら応えたい」と言ってもらえたときは、安心と同時にすごく嬉しくなります。
大きな成果だけじゃなくて、「ありがとう」と言われたときや、上司に褒めてもらえたときも…振り返ると、毎日心を動かされているのかもしれません(笑)
Y.Fさん
現場だと、みんなで大きな型をつくり上げて、予定通りに仕上がったときですね。無事に製品が完成した瞬間は、自然と胸が熱くなります。
H.Kさん
自分は、正直「逃げ出したい」と思うくらい大変な業務に直面したときが、一番心に残っています。判断に迷う場面も多くて苦しかったんですが、諦めずに続けていたら、普段あまり褒めない上司から 「頑張りすぎだぞ」って声をかけてもらって、陰で自分の仕事ぶりをしっかり見てくれていたことを知った瞬間、大きな達成感と感動を覚えました。
M.Mさん
それは…グッときますね。
H.Kさん
はい。ちゃんと見てくれていたんだ、って分かった瞬間でした。 努力って、誰かが見てくれているんだなと実感できた出来事でしたね。
H.Kさん
こうして話すと、完成品を見た瞬間だったり、人とのやり取りだったり、言葉だったり。心がゆさぶられるポイントは違っても、仕事の中にちゃんと“意味”を見つけられているのがKokuneらしさかもしれませんね。

Question 04
今まで一番大変だったこと・苦労したことはなんですか?
それをどのようにして乗り越えましたか?
T.Kさん
入社1年目の新規開拓ですね。製造業の知識がほとんどない状態だったので、お客様との会話も難しくて……正直、何を聞かれているのか分からないことも多かったです。
M.Mさん
最初は専門用語も多いですし、戸惑いますよね。
M.Mさん
はい。でも分からないままにしないように、「もう一度教えてください」と正直に聞くことを意識しました。知らない言葉はその場でメモして、後で調べる。それを繰り返すうちに、少しずつ会話についていけるようになりました。
M.Mさん
私は逆に、人に相談するのが苦手で、一人で抱え込んでしまうことが一番の壁でした。以前、他部署からの質問に曖昧な返答をしてしまい、「分からないことは聞いた方がいいよ」と言われたことがあって。
その時に、自分の仕事は一人で完結するものじゃなくて、チームで進めるものなんだと気づきました。今は疑問点を早めに確認して、周りとコミュニケーションを取りながら進めるようにしています。
Y.Fさん
私は入社1年目に担当した、新規サプライヤー様での立ち上げ案件が一番大変でした。社内工程を外部に移管する案件だったのですが、打ち合わせで詰めきれていなかった部分が原因で、何度も認識のズレが起きてしまって...。
H.Kさん
立ち上げって、本当に大変ですよね。
Y.Fさん
やっと形になったと思ったら、別の問題が出てきたりして、一歩進んで二歩下がる状態でした。結果的に立ち上げは中止になってしまい、当時はすごく落ち込みました。でも上司や周囲が支えてくれて、「これは勉強だった」と前向きに捉えられるようになりました。
H.Kさん
組立Grは仕事量の波が大きい部署なので、その調整が一番の苦労ですね。繁忙期は人手不足、逆に閑散期は手が空いてしまうこともあります。
だからこそ、繁忙期は効率改善を考えたり、閑散期は他部署の応援に入ったりして、コミュニケーションを大切にしています。忙しさに関係なく、前向きに仕事に向き合える雰囲気づくりを意識しています。
Y.Fさん
僕は、型をきれいに作ることが本当に難しくて、最初は何度も失敗しました。
その都度先輩や上司にコツを教えてもらい、練習を重ねるうちに、少しずつ形になっていきました。できるようになった時は、素直に嬉しかったですね。
H.Kさん
私は、作業内容が製品ごとに違う中で、派遣スタッフと社員の動きをどう合わせるかに苦労しました。特に海外出身のスタッフとは、言葉や認識の違いもありました。
一方的に伝えるのではなく、相談しながら進め方を工夫しました。試行錯誤を重ねる中で、状況を見て判断し、最適な動きを選ぶ力が身についたと思います。
Y.Fさん
こうして振り返ると、大変なことばかりでしたけど、その分、成長できた実感はありますよね。
H.Kさん
本当にそう思います。一人では乗り越えられなかったことばかりです。支えてくれる人がいるから、挑戦できる環境だと思います。

Question 05 学生の方へのメッセージをお願いします。
Y.Fさん
最初は大変なこともあります。でも、Kokuneは一人で抱え込む職場ではありません。分からないことがあれば周りが助けてくれて、みんなで支え合いながら仕事ができます。安心して、一歩踏み出してほしいですね。
H.Kさん
社会に出ると、学校とはまったく違う世界が広がっています。人間関係や判断力、状況に応じた対応力など、実際に働いて初めて学ぶことばかりです。最初は戸惑って当然ですが、挑戦を続ける中で「できること」が確実に増えていきます。好奇心を持ち続けることが、成長への近道だと思います。
M.Mさん
鋳造やものづくりの仕事、そしてKokuneの雰囲気は、正直ホームページだけでは伝わりきらない部分も多いです。
少しでも気になったら、ぜひ会社説明会や見学に来てみてください。実際に見て、感じていただくことで、不安もイメージに変わると思います。
Y.Fさん
就職活動をしていると、「何をやりたいのか」「何をモチベーションに働くのか」と悩むと思います。でも、最初から明確でなくても大丈夫です。
私自身、Kokuneに入社してから仕事への意欲が高まり、もっと成長したいと思えるようになりました。優しくて面白い先輩も多く、中小企業ならではの良さが詰まった会社です。一緒に働けたら嬉しいですね。
T.Kさん
社会人になる前は、仕事や人間関係に不安を感じると思います。でも実際に働いてみると、「思っていたより何とかなる」場面もたくさんあります。
あまり気負わず、今できることを楽しむ気持ちを大切にしてほしいです。
M.Mさん
分からないことだらけで不安になるのは、誰でも同じです。完璧である必要はまったくありません。
大切なのは、分からないことを素直に聞き、学び続ける姿勢だと思っています。会社は「できる自分を見せる場所」ではなく、「成長する場所」。失敗や迷いも、すべて次につながる経験です。一緒に成長していきましょう。
