調達力の強化が会社を強くする。サプライヤーと社内と共に、最適なものづくりをつくり上げる。
調達 2021年入社 Y.Fさん
【PROFILE】 入社5年目。大学ではフランス語を学び、短期留学も経験しました。 友人の紹介がきっかけでKokuneに出会い、入社当初から調達業務を担当しています。2025年度からは新たに「調達部」が発足し、より強い調達力を目指す挑戦が始まりました。まだまだ学ぶことも多いですが、仲間と切磋琢磨しながら日々成長を実感しています。
Episode 01
全国のサプライヤーと社内をつなぎ、
最適なものづくりを
実現する調達の仕事。
【私の主な仕事内容】
全国各地のサプライヤー様と連携し、 お客様が求める製品を Q(品質)C(コスト)D(納期) の観点で最適にお届けするための 交渉・調整を行っています。
業務の主な内容は以下の3つです。
・サプライヤー様との調整(納期・品質・対応方針)
・見積もりの取得・金額妥当性の確認
・新規サプライヤーの開拓
見積もりを依頼する際は、各サプライヤー様の得意分野を踏まえ、 お客様の図面から最適なパートナーを選定します。また、お客様からのフィードバックを社内外へ展開し、「一緒によりよい製品をつくるための協力体制」 を築いています。さらに、対応できる製品の幅を広げるため、HPや地域財団のネットワークを活用して新規サプライヤー様の開拓も行っています。
Episode 02
初めて任された量産立ち上げ。
多部署と連携しながら
成功させた達成感。
【入社してから印象に残っている仕事】
最も印象に残っているのは、新規量産案件の立ち上げです。品質保証課や検査課との連携が欠かせないため、精度が厳しい製品や納期の迫る案件では常にスピードと判断力が求められます。最初はうまくいかないことも多く、慣れない業務に戸惑う場面もありましたが、サプライヤー様や社内のスタッフと何度も打ち合わせを重ね、少しずつ形にしていきました。
そして無事にお客様へ納品できた時の達成感は、言葉では表しきれないほど大きなものでした。
Episode 03
社内外の仲間と
“ワンチーム”で取り組む。
それが調達の一番の喜び。
【Kokuneで働いて感じたやりがい。そして今後の成長のために。】
調達は、サプライヤー様と社内メンバーが一つのチームになって製品を完成させる仕事です。Kokuneだけでは対応できない製品でも、調達が中心となって仕組みをつくることで、対応できる幅を何倍にも広げることができます。案件ごとに最初から最後まで任せてもらえるため、加工・品質・調達・設計など、幅広い知識を吸収できるのも大きな魅力です。
プレッシャーもありますが、案件をやり遂げた時の達成感は非常に大きく、「この仕事が好きだ」と思える瞬間がたくさんあります。
目指しているのは、新規案件の立ち上げから完了まで一人で対応できる“調達のエキスパート” になることです。調達には交渉力だけでなく、加工や品質の知識、図面から設計意図を読み解く力が必要です。調達部の新設を機に、より深い知識の習得に取り組んでいます。また、自分自身の成長だけでなく、「頑張りたい」と思える環境づくりにも力を入れたいと考えています。チーム全体が動きやすく、互いに支え合える職場をつくりながら、会社の調達力向上に貢献していきたいです。
1日のスケジュール
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8:00出社。フレックスで日によって変わります。メールチェック、1日の業務内容確認。
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8:30サプライヤー様とWEBミーティング。遠方のサプライヤー様も多くあるため対面ではなくWEBでも打ち合わせします。
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10:00朝礼
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10:10サプライヤー様訪問。近場のサプライヤー様は訪問することが多いです。
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12:00昼休み
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12:50調達部ミーティング。
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14:00見積もり対応(内容確認・依頼先選定・依頼・見積もり集計内容確認)
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15:00納期確認、調整。
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16:00社内打ち合わせ(他部署との打ち合わせ等)
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17:10メールチェック
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17:30退勤。状況によってはさらに残業しますが勤務時間が20時までなのでそれまでには退勤します。